第99回箱根駅伝区間予想〜東洋大学編〜
来年の1月2日〜3日に開催される第99回箱根駅伝の区間予想をしていきたいと思います。今回は前回大会4位の東洋大学編です。
1区児玉悠輔(4年)
2区石田洸介(2年)
3区佐藤真優(3年)
4区梅崎蓮(2年)
5区柏優吾(4年)
6区九嶋恵舜(3年)
7区熊崎貴哉(3年)
8区村上太一(3年)
9区前田義弘(4年)
10区清野大雅(4年)
1区は副キャプテンの児玉選手を予想しました。前半戦のトラックシーズンは10000mで好調でしたが、出雲駅伝と全日本大学駅伝では力を出しきれなかった印象がありました。しかし、11月の小江戸川越ハーフマラソンでは優勝して自己ベストを更新していることから、最後はやはり2年連続でつとめている1区に出走してくると予想しました。
2区は次期エースの石田選手を予想しました。出雲駅伝と全日本大学駅伝では各校のエースと渡り合い、11月の小江戸川越ハーフマラソンでは2位と好走しました。本来であればエースの松山選手が走るべきだと思いますが残念ながらエントリー外というところで石田選手を予想しました。
3区は3年生の佐藤選手を予想しました。出雲駅伝では力を出し切れず、全日本大学駅伝では出走とはなりませんでした。しかし、前回大会好走した3区であれば力を発揮してくると予想しました。
4区は2年生の梅崎選手を予想しました。全日本大学駅伝ではエースの集う7区で好走しました。また、来年以降も主力として期待されるていることから往路である4区を走ると予想しました。他の候補としては3年生の熊崎選手を予想します。
5区は長い距離に強い柏選手を予想しました。今年はマラソンの下地を作り、8月に行われた北海道マラソンでは日本人トップの2位に入りMGCの出場権を獲得しました。また、全日本大学駅伝では最長区間の8区をつとめシード権奪還のゴールテープを切りました。上りがある全日本大学駅伝の8区をつとめたことと、11月の小江戸川越ハーフマラソンは箱根駅伝エントリーメンバーの中から唯一出走してないことから山上りである5区の用意をしていると考えました。他の候補としては4年生の木本選手を予想します。
6区は3年生の九嶋選手を予想しました。前半戦はトラックで好調でしたが、出雲駅伝はエントリー外となりました。しかし、全日本大学駅伝では5区5位と復調をアピールしました。平地区間で見てみたい気持ちもありますが、2年連続で走っている6区を走ると予想しました。
7区は3年生の熊崎選手を予想しました。3大駅伝の出走経験はありませんが、11月の小江戸川越ハーフマラソンでは3位と好走し自己ベストを更新しました。他の候補としては前回大会7区を走った梅崎選手を予想します。
8区は3年生の村上選手を予想しました。今年はマラソンの下地を作り、8月の北海道マラソンで初マラソンを経験しました。また、大学駅伝デビューとなった全日本大学駅伝では6区5位と好走しました。他の候補としては4年生の柏選手と木本選手を予想します。
9区はキャプテンの前田選手を予想しました。今シーズンも前半戦から安定した成績を残しています。出雲駅伝と全日本大学駅伝ではいずれも粘りの走りをみせました。前回大会も9区を走り区間5位と好走したことから9区を走ると予想しました。
10区は4年生の清野選手を予想しました。今年はマラソンの下地を作り、8月に行われた北海道マラソンでは6位と好走しました。また、箱根駅伝では2年連続で10区を走っていて前回大会は区間2位と好走したことから10区を走ると予想しました。
次回は前回大会5位の東京国際大学編です。
ここまでご覧いただきありがとうございました。